ワカサギ釣り@津久井湖攻略2(トップシーズン入り)

1週間前に続いて、津久井湖ワカサギ攻め、本年2度目。

沼本ボートさんの釣果速報によれば、トップシーズンに突入した模様。

今回の大失敗は、はやる気持ちを抑えきれず、仕掛け入れた道具箱を完全に忘れてきてしまい、さらには、スマホを車中に置いたままボートを漕いで釣り場まで行ってしまったこと(桟橋からポイントまではじっくり20分以上漕ぐことになります)。

幸いボート屋さんに仕掛けはあるので、それを入手して無事、スタートです。

7:20 到着

 入れ食い、入れ食い、しかも、何匹も同時に着いてくる。

 とまらない、とまらない、お茶も飲めない。

9:00 この時点で150匹は超えました

 このペースだと、100分で150匹ですから、納竿予定の15時まで、あと6時間=360分なので、さらに540匹積み増すことになります。そうだとすれば、690匹・・・

9:10 谷間のため、ようやく日が差して、寒さが和らぐ。

 手が冷たいことを忘れて朝一の稼ぎ時を頑張ったので、手が霜焼け寸前。ちょっと一息つこうかとつかの間の暖かさを楽しもうかというときに、大型ウグイの出現。貴重な仕掛け(現地購入の2つしかない)が一発アウトになりました。

 その後、もう一つの仕掛けで投入しますが、ぴたっと止まりました。

 他のポイントへの移動は、ボートでさらに漕ぐことになるので、ものぐさがって、ロープ伝いに移動できる範囲の周辺をボチボチ移動していたのですが、全く気配がない。

11:00 釣れない。

 なんだ、朝一だけかあ・・・。と腹を決めて、2つあるポイントのうち、暖かい日差しのある1つにボートを漕いで行きました。

12:00 気配なし。うーん。

 「日が照る場所はもしかして止まる?」

12:30 一番遠くて寒いポイントへ

 日陰で、しかも谷間が狭くなっていて風が冷たいポイントまで逆風のなかよいしょと漕いで到着。

 入れ食い、入れ食い、入れ食い、7本針に6匹も・・・。

 しかも、今度はサイズが大きいのも混じる・・・。

15:00 全然止まりません

 仕掛けを投入して、止まることは一度もなく。16時までボートは借りれますが、資源保護(笑)と手の限界のため、納竿を決意。

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478匹が埋まるタライ

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大型は抱卵個体が増えて贅沢な一品に

当歳魚が多く、数は出ます。大型個体は、15センチくらいのものもいて、抱卵個体が増えており、天ぷらにして、腹から卵が出ていますね。これは絶品なのですよ。

大型なので、二度揚げをしてみました。大型は、味がしっかりしていて旨い・・・。

(今回は、残りはすべて実家にお裾分けとしてクール宅急便

 

ついにトップシーズン到来ですな!

【今回の反省】

寒くても、我慢しろ(カイロと仕掛けを忘れないこと!)。

ワカサギの群れは日陰に寄るようだ。