1級小型船舶免許(海図問題まとめ)

本日の日誌。●は攻略済み。

●問51・52 海図第1パターン、第2パターン ←定規とデバイダーさえ使い方わかれば簡単

問53 海図問題 第3パターン ←一発理解からの永久保存、本日のタスク

●問54 航海計画・レーダー等 ←常識判断で足りる

●問55 気象関係 ←中3理科教えられる人が出来なかったら恥

●問56 潮流、潮汐 ←釣りやるのに出来なかったら何か問題がある

●問57 荒天運航・台風 ←常識的に考えれば出来る。台風は中3理科・・(略)

●問58 海難事例分析 ←よく読むと明白なものばかり。国語の問題か。

問59~62 機関(整備関係)←本日のタスク

問63・64 故障時の対処 ←無理。知らない。要対策。

 

夜更けに、「ツマラナイ」と認定した問59以降について、とりあえず、解説のない問題集を解き、不明な選択肢を教本で逆引きして、自己流でもいいから理解に紐付ける、というツマラナイ作業を行いました(30分間)。

→結果、問59~61は終了。問62以降は本当に飽きました(また、あとで)。

 

次に、海図問題です。海図第1、第2は復習してみたところ、もういいです。次に解くのは1つの模試問題と本試験でよい。

次に、第3パターン。

第3パターンの中にも、さらに、甲乙丙丁の4パターンがあるのですが、基本的には、海流の影響を加味した航路計画が立てられるかというものです。

例えば、次のような設問になります。

問53 中山島の北西方海域を速力13ノットで航行中のディープインパクト号は、午前11時00分に30°-00.0'N、134°-50.0'Eの位置に達した。この地点から船橋港南方海域30°-20.0'N、135°-10.0'Eの地点を航過するように、同一進路、速力で航行した場合、同日正午の船位(緯度、経度)はどこになるか。次のうちから選べ。ただし、この海域には、流向240°(真方位)、流速2ノットの海流があるものとする。

この問題だと、要は、船は一定のベクトルで航行し、それに海流ベクトルが加わってできる、「実航ベクトル」さえ作図出来ればいいわけですね。あとは、長さ出したり時間出したり、そんなところです。問題によっては、海流ベクトルを求めたりすることはあるが、いずれにせよ、3本の時間単位ベクトルの黄金の三角形さえできれば問題なし

教本等によれば、「こうやって作図するんで、丸暗記しましょ!」ってなっていますが、まあ、単純作業ではあるので、別に繰り返せば丸暗記もできます。しかし、意味もよく分からずに作図を丸暗記するのは辛くないですか。私はどんなに単純でも嫌です。

やはり、一発理解からの永久保存でしたね。事前に問53は捨て問だとか難しすぎるだとか言われていたので、身構えていましたが、ベクトルで理解すれば難しくはないようです。※ただし、ベクトルになじみがない場合には、身体でパターンを覚えるしかないでしょう(そのやり方が間違いというわけではありません)。私はそのやり方をせずに住んだという程度の話です。

どっちかというとそういう理論的な解説が欲しいんですけどね(どこにもないので簡単に作ってみた。コンパスや定規などの作図手法は掲載していません。そんなの、教本にも載ってます)。ただ、そんな解説は、海洋大とか海洋学部のテキストならまだしも船舶免許で書いたら売れないでしょう。

一応、簡単な一次関数と算数、簡単なベクトル(初歩)ですべて片付くことにはなっています。

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海図の理論

 そういうわけで、これからセンター試験の問題分析に入るため、今日はここまで。

 問51~問61まで完結ってことでいいでしょう。

 よって、あと2問(故障対応)ですが、あと30分くらいでしょうか(2級の50問は?)。

●問51・52 海図第1パターン、第2パターン ←定規とデバイダーさえ使い方わかれば簡単

●問53 海図問題 第3パターン ←一発理解からの永久保存

●問54 航海計画・レーダー等 ←常識判断で足りる

●問55 気象関係 ←中3理科教えられる人が出来なかったら恥

●問56 潮流、潮汐 ←釣りやるのに出来なかったら何か問題がある

●問57 荒天運航・台風 ←常識的に考えれば出来る。台風は中3理科・・(略)

●問58 海難事例分析 ←よく読むと明白なものばかり。国語の問題か。

●問59~62 機関(整備関係)←ツマラナイ。暗記したが早いものもいくつか。

問63・64 故障時の対処 ←まだ。要対策。

それと・・・

2級の50問 ←まだやる気にならない。